農薬を使わない完全水耕栽培で丁寧に栽培・収穫されるミックスリーフは、鮮やかな色彩に口に含むと柔らかい香りが広がり、シャキシャキと弾ける食感の後にくる野菜本来の味はまさに五感で楽しめます。
一粒の種から始まる幸せの輪プロジェクトとは?】
① 日南で暮らす様々な特性を持つ私たちが集まり
コルディアーレ日南農園での就労スタッフは、30代から60代まで、性別も抱えるハンディキャップもこれまで歩んできた社会経験も様々で、一般就労を通じて会社・社会・地域に貢献したいという思いは同じ
② ひとつひとつ手間ひまかけて育て
様々なハンディキャップを抱える障がいのある方と、サポーターと力を合わせ、工夫を重ねて栽培に日々励む
③ 心を込めて開発・加工し届けます
丁寧に収穫した野菜を心を込めてパッケージ
④ 商品を購入いただいたお客さまは、サラダやハーブをお楽しみください
(これまでは、地域の福祉施設への寄付や、地域チャリティバザーでの販売)
地域に限定せず、全国に広げていきたいという思いからECサイトでの販売を開始
⑤ 売上の一部は日南の福祉に活用
ハンディキャップを抱えるスタッフが起点となり、全国に価値ある野菜やハーブを届け、その収益を地域に還元する地方創生の新しいサプライチェーンの構築に取り組む
【なぜ九州(日南市)での雇用なのか?】
日本では都市部に企業が集中し過ぎているという現状から、都市部と地方との障がい者の就労機会の格差という社会構造的な不平等が生まれています。
九州は歴史的な背景もあり、障がい者の人口比率が全国で一番高い地域です。人口に占める障がい者手帳をお持ちの方の割合は全国平均が5.85%なのに対し、九州は7.16%と全国で唯一7%を超える地域となっています。 ただ、そうした多くのハンディキャップを抱える方々が一般就労で活躍できる受け皿が絶望的に不足しています。いくら就労意欲があっても働くチャンスすらもらえない、それが九州をはじめとする地方が抱える課題でもあり、九州で障がい者の雇用を進める理由の一つです。
<参考:日南市に関するデータ>
日南市の総人口:51,106人
日南市の総障がい者数:4,306人(人口の8.4%)
┗その内、18歳~64歳までの想定就労可能年齢 障がい者数:1,363人
日南市に本社のある法定雇用義務がある企業:33社
┗上記から生まれる雇用枠の数:91人分
日南市在住の障がい者の雇用機会率:6.7%
※引用①:日南市障がい者計画
※引用②:宮崎県障害者雇用状況報告一覧
一粒の種から始まる幸せの輪プロジェクト 「無農薬ミックスリーフ」 内容量:500g/ご参考:サラダ約10人分
¥2,600(税込)