五島牛肩ロース500g
「幻の五島牛」と言われる五島産の牛肉は、潮風に吹かれた自然の草で飼育されているので、肉質が柔らかく脂肪分がしつこくありません。また、香りもよく深みのある味わいです。
2012年「第10回全国和牛能力共進会」で『内閣総理大臣賞』を受賞した長崎和牛。潮風を受けたミネラル豊富な牧草を食べて育つ、柔らかい肉質の牛肉です。
なかでも離島・五島で育った「長崎和牛」が「五島牛」と呼ばれ、その生産頭数の少なさ(年間400頭程度(神戸牛の10分の1程度))から関東では幻の牛肉とされ、フレンチの名店以外出回りにくい銘牛です。
子牛段階で流通するウシは肥育地の地名を冠した牛肉になるため、肥育牛として育てられる五島牛は主に島内で消費され、長崎県外へ流通することはほとんどありません。
他の地域で育てられると、誰もが知っている「某ブランド牛」になる五島牛。この五島牛を、大切に大切に、愛情込めて五島列島の自然の中で育て上げていくからこそ、知る人ぞ知る「超贅沢牛肉」となるのです。
五島牛の歴史は古く、市内の遺跡より出土した牛歯の年代測定をしたところ、弥生中期のもので「日本で最も古い牛の遺物のひとつ」と言われており、五島における人と牛のつながりの深いことがうかがえます。
【五島牛】五島牛肩ロース 500g×1P
¥7,875(税込)